この議論がSNSやネットニュースで瞬く間に大炎上したのは、 『高いお金を払ってでも、非日常(夢の国)を楽しみたい』という来園者の期待が、目の前のあまりにも現実的でモラルを欠いた光景によって一瞬で冷まされてしまったからです。 報道によると、東京ディズニーシーの人気アトラクション「センター・オブ・ジ・アース」付近の通路において、外国人とみられる男女十数人のグループが地面に直接座り込み、カップ麺や水筒などを広げて食事をしている写真がX(旧Twitter)に投稿。10万件以上の「いいね」を集める事態となりました。 パーク内では「通路などの長時間占有」や「アレルギー等の事情を除いた飲食物の持ち込み」は一律で禁止されています。 この光景に対し、多くのディズニーファンや国内の来園者からは「一気に現実に戻されてガッカリする」「真面目にルールを守っている人がバカを見ている」「持ち込み禁止のはずなのに、手荷物検査やキャストの注意が甘すぎるのではないか」と、怒りと失望の声が噴出。 特に、昨今のチケット代やディズニーホテルの大幅な値上げ(インバウンド価格化)に対するユーザーの不満も重なり、運営への批判にまで飛び火する形となりました。 しかしその一方で、過剰なバッシングを危うく見る意見もあります。 運営会社(オリエンタルランド)の発表では、複数のキャストが現地でスマートフォンの翻訳アプリ等を使い、速やかに声をかけて移動してもらったという事実も判明。 「現場で解決しているトラブルなのに、わざわざ写真をネットに『晒し』て特定の人種を攻撃するのはやりすぎだ」「文化やルールの違いだから、その場での注意で十分」という冷静な声も上がっています。 ルールと世界観を徹底的に守るべきだという「夢の国」へのこだわりと、SNSでの過度な晒し・排他性を懸念する声。はたして、私たちはこの光景をどう受け止めるべきなのでしょうか。
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